OpenAIの公式ヘルプ「GPT の作成と編集」が2026年8月16日ごろに更新され、個人用ChatGPTアカウント(Free・Go・Plus・Pro)では新しいGPTの作成と公開ができなくなりました。公式リリースノートへの掲載はなく、ヘルプページの書き換えで確定した変更です。株式会社AI Orchestraでは、日本語版・英語版の公式ヘルプを2026年8月20日に直接確認しました。

変更の要点

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項目個人アカウント(Free・Go・Plus・Pro)Business・Enterprise・Edu
新しいGPTの作成・公開不可ワークスペースの設定と権限次第で可
既存GPTsの利用
既存GPTsの編集プランと権限の要件を満たせば可設定と権限次第で可
GPTの複製(Duplicate)不可(新規作成扱い)作成可能なワークスペースのみ可

企業のChatGPT活用への影響

影響が大きいのは、従業員が個人のPlus・Proアカウントで作ったGPTsを、実質的な社内ツールとして使っているケースです。作成済みのGPTsは動き続けますが、新しい業務用GPTsを追加することも、既存のGPTsを複製して改良版を作ることもできなくなりました。個人の工夫に依存したAI活用は、この変更で先細りになります。

対応の選択肢

対応は大きく2つに整理できます。1つ目は、Business・Enterprise・Eduのワークスペースへ移行してGPTsの作成を継続すること。公式ヘルプもワークスペースでは設定と権限に応じて作成・編集・公開を継続できると明記しています。

2つ目は、業務ナレッジと手順書(Skills)をファイルとして自社の資産に持ち、Claude CodeのようなAIエージェントに業務を任せる形へ移行することです。ナレッジを特定サービスの中ではなく自社の手元に置く設計は、今回のようなプラットフォームの仕様変更に振り回されません。

変更内容の詳細と、GPTsで作っていたものを今後どう作るかの整理は、当社が運営するAIの学校「AI Crew」の解説記事にまとめています。

法人でのAIエージェント導入をお考えの方へ

当社は、業務ナレッジの棚卸しからAIエージェントの導入・定着までを経営者に伴走して支援するClaude Code法人研修・導入伴走支援を提供しています。今回の変更を機に社内のAI活用の仕組みを見直したい企業は、お気軽にご相談ください。

株式会社AI Orchestraについて

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項目内容
会社名株式会社AI Orchestra
所在地東京都豊島区西池袋3丁目28番13号 IT tower TOKYO 14階
設立2020年5月1日
資本金等1,000万円
事業内容AIメディア運営、AI研修、AI開発受託、AIプロダクト開発
お問い合わせお問い合わせフォーム / 03-5308-2405